担当 | 濱田 佳伸 医師 |
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このページは、女性外来にて、保険診療とは別に、ご希望の方に自費診療でご提供している「更年期障害とホルモン補充療法外来」のご案内です。
このような症状がある方は
更年期障害とホルモン補充療法(HRT)外来を行っています。
このような症状がある方はご相談ください。
○肩こり ○ほてり ○頭痛
○疲れやすい ○腰痛 ○不眠
ホルモン補充療法(HRT)を中心に診療します。
更年期障害
更年期とは、閉経の前後5年間をいいます。 本邦女性の平均閉経年齢は大体50歳ですので、更年期の時期は46~54歳頃といえるでしょう。この時期は、卵巣の機能が次第に低下し、女性ホルモン(エストロゲン)が低下・欠乏していきます。また、この時期は仕事や家庭環境など、女性をとりまく状況も大きく変化します。こういったホルモン変化や環境要因などによっておこる多種多様な症状を更年期症状と呼び、日常生活に支障を来す状態を更年期障害と呼びます。
具体的には、肩こり、ほてり(ホットフラッシュ)、頭痛、疲れやすい、腰痛、不眠などです。また、このような症状は前述した更年期の時期より若年、高齢にも認められることがあります。高齢化社会を迎えた現在では、更年期の時期や、高齢の女性の生活の質を守ることが重要な課題となっております。また、更年期障害を訴える女性の内、30%にうつ状態合併あるいは抑うつであったというデータがあり、心理面の評価も重要です。
問診、各種心理アンケートによって、症状を確認し、 生活面での助言やホルモン補充療法・漢方薬などの投薬を行い、症状の改善を図ります。 生活面の改善で症状が好転するケースも多いため、投薬は必要時のみ行います。
月経関連疾患
急激な体重の増減やストレスによって月経不順となることがあります。また、月経前に気分が悪くなる、頭痛がある、むくみがでる、などの症状の場合、月経前緊張症の場合があります。こういった症状を、相談できず、悩んでいる女性も多いと考えます。生活面での助言、漢方薬を中心とした投薬で症状の改善を図ります。
診療日・時間/内容/ご予約電話番号
診療日・時間 | 第2・3・4・5木曜日 10:00~13:00 完全予約制
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内容 | ■更年期障害 ■ホルモン補充療法 ■予防接種
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ご予約電話番号 | お電話にてご予約ください。 TEL.048-736-0111 (代) 受付/月~土曜日 (日・祝日を除く) 9:00~16:00
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受付~治療の流れ
1 | 受付 |
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2 | 診察(問診等による) |
3 | 症状・病状の確認(各種心理アンケートによる) |
4 | 検査(採血) |
5 | 診察(診断) |
6 | ホルモン補充療法 |
7 | 診察(2ヶ月に1回) |
費用
自費診療(初診) | 29,000円 |
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自費診療(再診) | 24,000円 |
相談料 | 初診10,000円/再診5,000円 |
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検査/E2、プロゲステロン、FSH、FT3、FT4、TSH、AST、ALT、LD、T-Bil、BUN、Cre、Glu、CBC、PT、APTT、D-ダイマー、血液5種 | 16,000円 |
治療/プレマリン錠1錠×60日分、ヒスロン5mg1錠×30日分 | 3,000円 |
カーダシル 1回 | 15,720円 |
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サーバリックス 1回 | 15,720円 |