腹膜透析
担当 | 丸山 寿晴 医師 本田 卓 医師 白石 看護副師長 |
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このページは、ご自宅で透析を行う、腹膜透析のご案内です。
診療日・時間/ご予約電話番号
診療日・時間 | 月曜日 10:00~13:00 火曜日 10:00~13:00 完全予約制 |
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ご予約電話番号 | お電話にてご予約ください。 TEL.048-736-0111 (代) 医療連携担当まで 受付/月~土曜日(日・祝日を除く) 9:00~16:00 ※予約に関するお問い合わせも上記時間にて承ります。 |
腹膜透析とは
腹膜透析は、ご自宅で行う透析療法です。
お腹の中に透析液を一定時間いれておくと、腹膜を介して血液中の過剰な水分、老廃物などが透析液の中に移動します。この透析液を毎日ご自宅でご自身で新しいものに交換することで、血中の汚れを除去します。
1日数回行うCAPDと、夜間に自動で行うAPDの、2つの方式があります。
CAPD | 「連続携行式腹膜透析」のこと。 1日数回、おなかとバッグとの高低差を使って透析液を入れ替える方法。 |
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APD | 「自動腹膜透析」のこと。 バクスター社製の「かぐや」という機械を使用して夜間行う方法。 |
腹膜透析のメリットとデメリットは下記になります。
メリット | ○ご自宅でできる ○病院の通院が月1回程度で済む(導入期は2週間ごと) ○災害時も薬剤と物品があればどこでもできる |
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デメリット | ○腹膜カテーテルの保護が必要 ○腹膜カテーテルによる感染リスクがある ○透析液や使用する物品の置き場所が必要 |
当院での腹膜透析療法について
当院では現在腹膜透析を行っている患者さんが本院2名(CAPD1名、APD1名)、クリニック2名(CAPD)いらっしゃいます。
当院では、1日数回おこなうCAPDをお勧めしています。自己管理もしくは家族の協力が得られる方が対象になります。
腹膜透析に関心のある方は、お気軽に主治医もしくは地域連携室へご相談ください。
腹膜透析の導入の流れ
1 | 腹膜透析を希望 |
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2 | 院長面談 |
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3 | 腹膜透析の導入が決まったら、腹膜透析カテーテル手術 ※白報会王子病院(東京都北区)への入院(1週間くらい)が必要です。当院ではカテーテル挿入の手術を行っておりません。王子病院との連携となります。 |
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4 | 当院に教育入院(2~3週間)していただき、ご自宅での腹膜透析の方法や注意点等をお伝えします。 |
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5 | ご自宅での腹膜透析開始 |